[平成15年度]
太田川こどもモニター活動報告ほうこく優秀賞ゆうしゅうしょうの発表

 すでに、モニター通信つうしん第4号などでお知らせしたように、今年度の活動報告ほうこく(平成16年2月29日到着とうちゃくまでのもの) について、モニターの集いの時の3人の生き物の先生に優秀賞ゆうしゅうしょうを2点ずつえらんでいただきました。
 優秀賞は、先生がとくに 「いところに目をつけているなぁ」 「おもしろいなぁ」 「がんばって活動しているなぁ」 と感じたものを選んでくれました。
 その結果けっか以下いかの6点が優秀賞に選ばれました。

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回答メール5号(清胤昭英きよたねあきひでくんの報告)
「セキレイたち」
 川には、いろいろな動物がいることをよく観察かんさつしています。
 鳴き声・ホタルの数も報告ほうこくしているので、なかなか良い報告になっています。
 この調子で「科学てきな」観察と報告をつづけよう!!
回答メール17号(中原祥之なかはらよしゆきくんの報告)
「鳥を発見!!」
  鳥の観察はがまん強くやらないと、すぐにげてしまいます。でも、じっとして、がまん強く観察するといろいろな事がわかりますね。
  季節きせつわると、鳥の種類しゅるいも変わります。
  これからも観察を続けて「鳥博士はかせ」を目指して下さい。
回答メール号外(山重里実やましげさとみさんの報告)
「ビオトープの報告」
  デジタルカメラをく使いこなして、自分たちまわりの気付きづきを知らせてくれました。
  がんばってパソコンで編集へんしゅうしてくれて、生き生きとした生活がよくわかります。
  これからも身近に起こった様子をアルバムにして、自分の身の周りの変化へんか記録きろくしていって下さい。それはきっと、大切な「自分」となる事と思います。
回答メール9号(中原祥之なかはらよしゆきくんの報告)
「ヌートリアについて」
  ヌートリアの事をよく調べて知らせてくれました。
  ヌートリアなど、外国から入ってきた生き物を「外来種がいらいしゅ」と言います。これらの外来種は今、日本でも大変たいへん問題になってきています。
  ヌートリアという生き物を知って調べた事で、ますます河川かせんと生き物の関係かんけいを知るいいきっかけになったことでしょう。
  これからも自分の身の周りの気付きを記録にのこしていって下さい。
回答メール3号(日田真琴 ひ だ まことさんの報告)
「ムギツクを見た」
  わたしも小学生のころ、よくめ池や川で魚りをしました。 私が住んでいるところは安佐あさ南区ですが、今はムギツクはほとんど見かけなくなりました。残念ざんねんです。もっとも多く釣ったのはフナですが、ムギツクも多く釣った方です。 ウキ釣りで、エサは赤ムシ(ユスリカの幼虫ようちゅう)が良かったです。ムギツクは口が小さくとがっているので、釣れにくい魚です。いかにはりとエサを小さくするかが、釣果ちょうかにつながります。
  日田さんは、釣りが上手なのですね。ムギツクの小さいのはかわいくて、きれいですね。水槽すいそうってみると、おもしろいです。エサは、金魚と同じでOKです。
回答メール19号(中原祥之なかはらよしゆきくんの報告)
「石の下で見つけたよ」
  普段ふだんなにげなく見ている干潟ひがたには、近づいて石をめくったり、すなったりしてみると、実に多くの生物が見つかります。場所にもよりますが、大体30種類しゅるいくらいは見つかります。(くれの海岸のれい)
  回答メールにも書いてあるように、これらの生物は水の浄化じょうかに役立っています。
  中原くんが大人になったら今回の発見を思い出し、地球上に生き物が多くんでいるような社会を作って下さい。