コクサギ

科名
ミカン
タイプ
落葉低木

解説

渓谷沿いで石がたくさん転がるような場所に生える低木です。ケヤキ林 を特徴づける樹木のひとつつです。葉をちぎると独特のにおいがするので、コクサギの名前に納得できます。
高さ1.5~3mの落葉低木です。

写真の解説にある専門用語芽鱗(がりん), 雌雄異株(しゆういしゅ)

開花と実のなる時期

花が咲く時期:4月-5月中旬
実がなる時期:11月-12月

方言名とその分布

※この樹木の方言名はありません。
© 広島西部山系植生図鑑
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