みんなで防災!紙上講座 (3)
安全で安心な地域社会をつくるために。
準備と心構え
いざという時のために日ごろから自己防衛を
災害から身を守るためには、「日常の備え」と「早めの避難」が重要です。まず、わが家の中や地域の中で、どこが安全で、どこが危険かを確認します。家の中では、非常持出品を準備し、その置き場所を確認しておきます。家の外では、避難場所、そこへ安全に行くためのルートと時間、さらに、家族が離れている時に災害が発生した場合の連絡方法、集合場所を確認しておきます。休日などに家族で下見をしておきましょう。
非常持山品リュック

防災一口メモ
非常持出品の一例 災害時にあわてないよう、準備しておきましょう。
食料品など
 □リュックサックやデイパック(男性は15kg、女性は10kgくらい)
 □飲料水 □乾パンやクラッカーなど □レトルト食品や缶詰
 □割り箸 □スプーン □ナイフや缶切り □鍋や水筒 □粉ミルク
医薬品など
 □救急セット □常備薬 □防災頭巾やヘルメット
貴重品など
 □現金(小銭) □預金通帳 □印鑑 □健康保険証
 □身分証明書 □権利証
衣類
 □下着 □タオル □寝袋 □雨具
日用品
 □懐中電灯 □携帯ラジオ □電池 □軍手 □ロープ
 □使い捨てカイロ □マッチ・ライター・ローソク □マスク □紙オムツ
 □ティッシュ □生理用品 □筆記用具 □ポリ袋 □歯磨きセット
防災情報のホームページ   http://www.cgr.mlit.go.jp/saigai/index.htm
「安全で安心な地域社会をつくる」中国地方実行委員会
(新日本海新聞社、山陰中央新報社、中国新聞社、山口新聞社、中国・地域づくり交流会、 国土交通省中国地方整備局)
◎お問い合わせは 国土交通省中国地方整備局  info@cgr.mlit.go.jp
企画・制作:中国新聞社広告局

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