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ダム建設の歴史

苫田ダムは昭和42年の予備調査から40年、着工から6年の歳月を経て完成しました。

地元の人々をはじめとする多くの人々の協力を経て平成17年4月から運用を開始しています。

[ダム建設の歴史 ]
昭和28年4月 岡山県が吉井川総合開発事業に着手
昭和42年3月 現地予備調査(ボーリング)開始
昭和47年5月 「吉井川総合開発調査事務所」を設置、実施計画調査着手
昭和48年3月 「吉井川水系工事実施基本計画」決定
昭和54年4月 「(財)吉井川水源地対策基金」設立
昭和56年4月 「苫田ダム工事事務所」に名称変更
昭和56年12月 「苫田ダムの建設に関する基本計画」告示
昭和57年2月 「河川予定地」告示
昭和57年3月 水特法の「指定ダム」に指定
昭和60年2月 「苫田ダムの建設に関する基本計画(第一回変更)」告示
昭和61年5月 「損失補償基準」の協定調印
昭和61年9月 「建設省・県・奥津町行政連絡協議会」発足
平成2年2月 「鏡野町苫田ダム周辺地域整備連絡協議会」発足
平成2年8月 「苫田ダムの建設に関する基本計画(第二回変更)」告示
平成6年8月 奥津町「苫田ダム阻止特別委員会条例」廃止
「苫田ダム建設事業に係る基本協定」締結
平成7年9月 水特法の「水源地域」告示
平成7年12月 水特法の「水源地域整備計画」告示
平成8年6月 苫田ダム建設事業審議委員会答申
平成10年3月 「苫田ダムの建設に関する基本計画(第三回変更)」告示
平成10年11月 国道179号鏡野町馬場から奥津町黒木までを供用開始 
平成11年6月 苫田ダム本体工事起工式
平成13年5月 苫田ダム定礎式
平成14年10月 苫田鞍部ダム定礎式
平成15年3月 「苫田ダムの建設に関する基本計画(第四回変更)」告示
平成15年6月 国道179号奥津町黒木から西屋までを供用開始
平成16年5月 試験湛水開始
平成17年3月 ダム事業完了
平成17年4月 運用開始

予備調査立入実施(昭和42年2月)
予備調査立入実施(昭和42年2月)
苫田ダム(本体)初打設(平成12年12月16日)
苫田ダム(本体)初打設(平成12年12月16日)