これは、国土交通省鳥取河川国道事務所管内で初めて行われるもので、郡家西小学校4年生の児童80人が出席し、鳥取河川国道事務所の施工管理官、現場を担当する松田建設・岡森JV、ライト工業の技術者が講師になり説明や質問に答えました。
あいにくの雨模様でしたが子供達は質問をしたり、説明に熱心に耳を傾けたりと興味を示し、この見学会が有意義なものであったと感じられる1日でした。
見学会では、各工事担当の現場コーナー、重機体験コーナー等4つのグループに分かれ、工事現場で発生するコンクリートやアスファルトガラを細かく砕いて再び道路工事に活用する様子や、伐採で発生した木材をチップ化し、花壇の肥料に再利用する様子、ペットボトルのリサイクル材料が法面工事の排水材に利用される様子などの説明を受け、また体験コーナーでは重機に触れたり間近で見学しました。
松田建設 現場代理人より一言
次代を担う子供達に少しでも理解してもらい、建設業のイメージアップにつながればと思い、見学会を開催した。子供たちが質問したりして興味を示したのがなりよりだ。機会があれば、また開催してみたい。