昨年12月は長期予報とは裏腹に大雪となりました。
1月20日現在の管内各峠の累加降雪量は、左表のとおり昨年に比べて、大幅に増えています。
1月は、現在のところ大きな降雪はありませんが、当地方では、これからが冬本番となる時節です。出張所でも交通の確保の為、引き続き頑張っていきます。
なお除雪作業ではご迷惑をお掛けすることもあると思いますがご協力をお願い致します。
また路面凍結によるスリップ事故も多発しており、皆様も運転には気をつけていただきますようお願いします。
雪崩対策
日本の気候は世界の中でも四季の変化が激しく特徴のある国です。特に日本海側では冬季の降雪量が多く世界でも有数の多雪地区となっています。今回の様に大量の積雪があると雪崩の発生する可能性が高くなります。雪崩の対策として、当出張所管内でも国道29号戸倉峠で雪崩予防柵などを設置しています。
なお管内での対策は落石防止柵と兼用で行っています。
雪崩予防柵
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・H17年度は1/20時点で729cmと昨年の2.1倍の降雪
・1/20の積雪深は129cm |

・H17年度は1/20時点で306cmと昨年の1.5倍の降雪
・1/20の積雪深は5cm |
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