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― 開催趣旨 ―

  近年、地球温暖化にともなう気候変動による影響として、水災害、土砂災害、高潮災害の頻発化、激甚化が懸念されています。
  平成24年7月に北部九州を襲った豪雨では、国が管理する花月川や矢部川の堤防が決壊したため、甚大な浸水被害が発生し、多くの人々が避難生活を余儀なくされました。
  かつて豪雨時に堤防の見回りをし、水害時の避難や水防活動の母体であった地域社会は大きく変わり、千代川流域においても地域の水害履歴を知らない住民が増えています。大人たちの水害への備えが不十分な中、子どもたちに水害体験はほとんど伝えられていません。
  そのような中で、平成22年度にはじまった「気候変動にともなう防災・減災を考える会」 (千代川流域圏会議・分科会)では、水災害に対して「犠牲者ゼロ」に向けたソフト的な対策に取り組んでいます。
  このフォーラムは、洪水がきても「我が身は自分で守り、みんなで守る」ための経験と知恵を学び、住民と行政機関との連携のもと、地域社会で水災害への備えを行っていくために企画したものです。

 

 ■日時 
   平成25年1月26日(土)午後1時30分〜午後4時30分(受付:午後1時〜)

 ■会場 
  鳥取市民会館 大ホール
  鳥取市掛出町12番地  TEL 0857-24−9411   map

 ■定員・参加費
  定  員:200名(申し込み先着順)
  参加費:無料

 ■プログラム

◇第1部◇ 講 演

          講演者 山本正司(国土交通省 中国地方整備局 土砂防災対策分析官)

                久保正彦(佐用町企画防災課 まちづくり企画室長)

◇第2部◇ パネルディスカッション

         パネラー  檜谷  治(千代川流域圏会議・分科会委員長・鳥取大学大学院 教授)

                谷口  聡(富桑地区防災・防犯連絡協議会 副会長)

                山根洋治(鳥取市自主防災会連合会 明徳地区評議員)

                前田  誠(鳥取市自主防災会連合会 大正地区評議員)

                松下達夫(鳥取市防災調整監危機管理課 参事)

                丸毛裕治(鳥取県県土整備部 河川課長)

                犬山  正(鳥取河川国道事務所 副所長)

    コーディネーター word(鳥取大学大学院 教授)

 ■申し込み方法
  参加希望の方は、郵便番号、住所(聴講券送付先)、電話番号をご記入の上、メール、ホームページにて
  お申し込みください。
 
  ホームページからお申し込みの方は、下記「お申し込みフォームはこちら」へお進みください。
                                 baner
  締め切り/ 1月19日(土)

  定員200名になり次第、締め切らせていただきます。予めご了承ください。
  ※参加者には、折り返し「聴講券」を送付いたします。当日は受付にて「聴講券」をご提示の上、ご入場いただきます。

 ■申し込み・問い合わせ先
   国土交通省 鳥取河川国道事務所 防災課内
  「気候変動にともなう防災・減災に関するフォーラム」係
  〒680-0803 鳥取市田園町4-400
  TEL 0857-22-8435 FAX 0857-29-1859
  E-MAIL info-tottori@cgr.mlit.go.jp
  主催 千代川流域圏会議、国土交通省鳥取河川国道事務所
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