千代川水防演習の目的
洪水による被害の発生を未然に防止し、被害を最小限にくい止めるためには、関係機関との密接な連携のもとに迅速かつ円滑な水防活動を行う必要があります。
このため、千代川における洪水を想定し、国土交通省、鳥取県、水防管理団体を始めとする関係機関及び地域住民の参加のもと、情報伝達・水防工法・人命救助・避難訓練等、実態に即した水防演習を行うことにより、水防団員等の士気高揚を図り、水防工法技術の練磨に努めるとともに、地域住民の水防思想の普及啓発を図り、水防体制の万全を期することを目的として実施します。
◆水防団が主役の実践的な演習
〜水際で水防工法することでより実践的な演習とします。
〜準備工から一連の作業を実施することで、技術の習得
を目指します。
◆地元住民等の参加を積極的に取り入れた演習
〜洪水時の情報収集や避難、水防工法訓練など、間近で
見る・知る・体験する演習とします〜
◆行政や防災機関が連携する実践的な訓練
〜行政・防災機関と水防団、住民が互いに連携する訓練と
します〜