完成した工事

国道9号細川管路工事完成!

国道9号細川管路工事

 細川管路工事は、光ケーブルを地中に埋める工事です。情報BOX【さや管と呼ばれる円筒の管に光りケーブルを納めたもの】を埋設し、より早く多くの情報を伝送出来る様にする為のものでした。


『情報BOXを利用することにより、道路が更に便利になります!』

 光ケーブルの接続された、自動監視カメラ(CCTV)を、事故の起きやすい場所やトンネル内に設置すると、事故が起きた時にすぐに出張所で確認する事が出来ます。また、雨で道路が滑りやすくなっていないか、霧で見えにくくなっていないか等の天候状況を、雨量計測器で調べた結果と共に、CCTVで確認した様子などと併せて道路情報案内板から走行中のドライバーの方に速やかにお知らせすることが出来ます。


 工事期間中はご協力頂き、誠にありがとうございました。


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地面の中
橋の横

●光ケーブルについて

040701_03.gif 光ケーブルは、 髪の毛ほどのガラス繊維の束で、 従来の電話線の数百分の1の太さしかありませんが、伝送できる情報量は 「1千倍以上」にもなります。