| 事業名 |
一般国道2号花岡拡幅 |
| 事業区分 |
一般国道（二次改築） |
| 事業主体 |
中国地方整備局 |
| 起終点 |
自：山口県周南市峠 至：山口県下松市南花岡6丁目 |
| 延長 |
７．１km |
| 事業概要 |
一般国道２号は、大阪市から北九州市に至る延長約６８０kmの主要幹線道路である。
花岡拡幅は、下松市東部地区における交通混雑の緩和及び交通安全の確保を目的として計画された延長７．１kmの道路である。
・Ｓ４９年度事業化
・Ｓ５２年度都市計画決定
・Ｓ５６年度用地着手
・Ｓ６２年度工事着手
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| 全体事業費 |
約210億円 |
| 事業進捗率 |
９４％ |
| 供用済延長 |
４．７km |
| 計画交通量 |
４２，１００台／日 |
費用対効果
分析結果 |
| Ｂ／Ｃ |
総費用
(残事業)/(事業全体) |
総便益
(残事業)/(事業全体) |
基準年 |
(事業全体) ５．３
(残事業) １４．６ |
１９/３５３億円
■事業費：6/306億
■維持管理費：12/ 47億円 |
２７１/１８５６ 億円
■走行時間短縮便益： 250/1715億円
■走行費用減少便益： 15/ 105億円
■交通事故減少便益： 6/ 36億円 |
平成１５年 |
※総費用、総便益とその内訳は、各年次の価額を割引率を用いて基準年の価値に換算し累計したもの。
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| 事業の効果等 |
・円滑なモビリティの確保（現道における路線バスの利便性向上が見込まれる）
・物流効率化の支援（特定重要港湾徳山下松港へのアクセス向上が見込まれる）
他１６項目に該当 |
関係する地方公共
団体等の意見 |
花岡拡幅は、交通混雑の緩和等に重要な役割を果たすことが期待されており、下松市をはじめとする関係９市８町で構成される山口県国道２号整備促進期成同盟会などから早期全線供用の要望を受けている。 |
事業採択時より再評価実施時
までの周辺環境変化等 |
沿道の開発（久保土地区画整理事業，周南工流シティ）などによる交通量の増大により慢性的な交通混雑が生じている。 |
事業の進捗状況、
残事業の内容等 |
現在までに4.7kmを供用しており、残る区間については、用地買収を既に完了し工事を促進している。 |
事業の進捗が順調でない理由、
今後の事業の見通し等 |
投資効果の早期発現を図るため、段階的な整備を図ってきた。残る区間については、平成１６年度の全線供用を目指し事業を推進する。 |
| 施設の構造や工法の変更等 |
ＪＲ岩徳線跨線部の道路設計の見直し、橋長の短縮によりコスト縮減を図った。
建設副産物の発生抑制や再生材利用等によりコスト縮減に努めている。 |
| 対応方針 |
事業継続 |
| 対応方針決定の理由 |
以上の状況を勘案すれば、事業の必要性、重要性は変わらないと考えられる。 |
| 事業概要図 |
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