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事業名 | 地域高規格道路「下関西道路」 一般国道191号 下関北バイパス |
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事業区分 | 一般国道 |
事業主体 | 中国地方整備局 |
起終点 | 自:山口県下関市筋川町 至:山口県下関市安岡駅前2丁目 |
延長 | 6.8km |
事業概要 | 下関西道路は、下関北九州道路と一体となって、日本海国土軸、西日本国土軸、太平洋新国土軸の一端を形成する道路で、中国縦貫自動車道と北九州都市高速道路を直結し、地域連携ネットワークを構成する約10kmの地域高規格道路である。 下関北バイパスは、地域高規格道路「下関西道路」を構成する延長6.8kmの道路である。
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全体事業費 | 約720億円 |
事業進捗率 | 36% |
供用済延長(街路部4車) | 1.0km |
計画交通量 | 22,900〜42,400台/日 |
費用対効果 分析結果 |
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感度分析の結果 (※既供用区間を除く残区間) |
残事業について感度分析を実施
・交通量変動:B/C=3.7(交通量+10%) B/C=4.4(交通量-10%) ・事業費変動:B/C=3.8(事業費+10%) B/C=4.7(事業費-10%) |
事業の効果等 | ・円滑なモビリティの確保(渋滞緩和が見込まれる) ・関連する大規模道路事業と一体的に整備する必要有り(下関沖合人工島へのアクセス道路としても機能)。 ・市町村合併(1市4町→下関市)を支援する連絡道路として機能する。 他18項目に該当 |
関係する地方公共団体等の意見 |
・一般国道191号下関北バイパス建設促進期成同盟会 ・山口県商工会議所連合会による整備促進要望 |
事業採択時より 再評価実施時までの 周辺環境変化等 |
下関市は、一般国道191号を介して豊北町及び豊浦町との結びつきが強く、これらの市町間の自動車交通や都市内自動車交通が増大し、慢性的な交通混雑を引き起こしている。 |
事業の進捗状況、 残事業の内容等 |
段階的な整備を進め、現在1.0kmを供用している。 |
事業の進捗が順調でない理由、 今後の事業の見通し等 |
関係機関と調整を図り、早期供用を目指し、事業を推進する。 |
施設の構造や工法の変更等 | 建設副産物の発生抑制や再生材利用等により、今後ともコスト縮減に努めることとしている。 |
対応方針 | 事業継続 |
対応方針決定の理由 | 以上の状況を勘案すれば、事業の必要性、重要性は変わらないと考えられる。 |
事業概要図 |
※ 総費用、総便益とその内訳は、各年次の価額を割引率を用いて基準年の価値に換算し累計したもの。