トップページ > 道路行政の評価 > 道路政策・事業の評価 > 一般国道9号小郡改良 | |
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事業名 | 一般国道9号小郡改良 | ||||||||
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事業区分 | 一般国道(二次改築) | ||||||||
事業主体 | 中国地方整備局 | ||||||||
起終点 | 自:山口県山口市小郡柳井田 至:山口県山口市小郡三軒屋 | ||||||||
延長 | 3.3km | ||||||||
事業概要 | 一般国道9号は、京都市を起点として山陰地方の主要都市を経由し、下関市に至る延長約690kmの主要幹線道路である。 小郡改良は、山口市小郡地内の交通混雑緩和、交通安全確保及び交通拠点へのアクセスを強化し、地域の活性化に大きく寄与する延長3.3kmのバイパスである。
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全体事業費 | 310億円 | ||||||||
事業進捗率 | 54.7% | ||||||||
供用済延長 | 1.7km | ||||||||
計画交通量 | 30,100〜41,400 台/日 | ||||||||
費用対効果 分析結果 |
※総費用、総便益とその内訳は、各年次の価額を割引率を用いて基準年の価値に換算し累計したもの。 |
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感度分析の結果 | 残事業(事業全体)について、感度分析を実施 ・交通量変動:B/C=1.9(1.8)(交通量+10%) B/C=1.5(1.5)(交通量-10%) ・事業費変動:B/C=1.5(1.7)(事業費+10%) B/C=1.8(1.9)(事業費-10%) |
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事業の効果等 | ・円滑なモビリティの確保:一般国道9号の混雑緩和が見込まれる :小郡ICから山口宇部空港への所要時間が約6分短縮 他20項目に該当 |
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関係する地方公共 団体等の意見 |
一般国道9号小郡改良区間は幹線道路であるが、生活道路でもあるため朝ピーク時には慢性的な渋滞が 発生している。これを解消するため山口市から要望(H19.8.30)を受けている。 | ||||||||
事業採択時より再評価実施時 までの周辺環境変化等 |
終点部で交差する国道2号小郡道路が平成元年度に陶IC〜嘉川IC完成供用、平成12年度に山口南I
C〜陶IC完成供用した。 平行する主要地方道山口宇部線(地域高規格道路山口宇部小野田連絡道路の一部)が平成9年度に事業 化され、平成16年度に朝田〜嘉川間を一般道路事業で整備することに変更された。 |
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事業の進捗状況、 残事業の内容等 |
・平成18年度末時点で、用地買収については約87.2%が完了。 ・段階的な整備を進め平成13年度までに暫定2車線の区間を含め延長1.7km(完成延長0.3km) の供用を図ったところである。 |
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事業の進捗が順調でない理由、 今後の事業の見通し等 |
・今後の事業の見通しは、現在、長谷交差点の立体化及び現道拡幅(4車線)の完成を目指し、事業を進 めているところである。 | ||||||||
施設の構造や工法の変更等 | 耐候性鋼材の採用によるコスト縮減に努めている。 | ||||||||
対応方針 | 事業継続 | ||||||||
対応方針決定の理由 | 以上の状況を勘案すれば、事業の必要性、重要性は変わらないと考えられる。 | ||||||||
事業概要図 |