国土交通省中国地方整備局山口河川国道事務所：記者発表＞山陰道（萩(はぎ)・三隅(みすみ）道路）～開通１ヶ月後の利用状況について～

平成２３年１２月９日

山陰道（萩(はぎ)・三隅(みすみ）道路）
～開通１ヶ月後の利用状況について～

平成２３年９月２３日に全線開通しました山陰道（萩･三隅道路）の開通約１ヶ月後の利用状況についてお知らせします。

【概要】

●利用状況: 山陰道(萩･三隅道路)の開通区間を平日1日当たり約5,400～約6,600台が利用！！
・明石IC～三見IC　6,600台/日（平日）

・三見IC～萩IC　　5,400台/日（平日）

並行する国道191号等から山陰道（萩･三隅道路）に交通が転換！！
・並行する国道191号や主要地方道萩三隅線の交通が山陰道に約8割転換（三見～明石間）しています。

・三見IC～明石IC間では、平日において山陰道に並行する現道の大型車が約8割減少しています。
●周辺状況の変化: 周遊観光の促進や地域の広域連携を支援！！

・山陰道の開通により萩～長門間の周遊観光の促進が期待され、様々な取り組みが行われています。

・萩市・長門市の共同による広域的な行政連携が進められています。

なお、今後も引き続き調査を行い効果を検証していきます。

参考資料