HOME > 記者発表 >『流域防災講座in 山口市徳地地区』の開催について〜住民参加による勉強会を実施します〜 |
平成24年3月19日
山口河川国道事務所は、佐波川流域を訓練フィールドにした地域住民参加による学官民協働型の訓練を毎年実施しており、今回が5度目の開催となります。
今回の勉強会では、佐波川流域で起こりうる災害と地域の"弱さ"や"強さ"、そして、いざ災害が発生したときにどう行動すべきか、について地図ワークという手法を使って考えていただきます。地域の住民自身で手を動かしながら考えていただくことによって、自助・共助による地域の実情に即した地域防災体制・組織を確立できるものと考えています。
○山口大学 瀧本浩一准教授による講演を行います。
演題「来るべき自然災害に備える」
○徳地地区を対象とした住民参加による地図ワーク(T−DIG)を実施します。テーマは、「避難経路の確認」「浸水範囲の確認」「災害時の対応検討」です。
○非常食の試食や、防災に関するパネル・機器等の展示、体験コーナー設置などで、参加者に観覧、体験をしていただきます。
国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所 | |
住所 | 山口県防府市国衙1丁目10−20 |
電話 | (0835)22-1890 |
副所長(河川) | 木原 均(きはら ひとし) |
河川管理課長 | 今津 勉(いまず つとむ) |