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平成22年12月15日
佐波川流域では8月より少雨傾向であり、佐波川ダム、島地川ダムの貯水量は減少を続けています。このため、9月27日(月)に「佐波川渇水調整協議会」を開催し、今後の渇水対応を協議した結果、段階的に取水制限を行うことを決定しました。
その後、10月23日(土)に2ダムの合計貯水率が50%を下回ったため、10月25日(月)9時に第一次取水制限(上水、工水、農水各10%)に入り、12月1日(水)には30%を下回ったので、12月2日(木)9時に、第二次取水制限(上水、工水、農水各20%)に入りました。
12月13日の雨で、一時的に多少の回復はしましたが、今後も少雨傾向が続けば、2ダムの貯水量は著しく減り、河川への供給が困難になることが考えられます。
今後、出来るだけ2ダムの貯水量の延命化を図るため、今後の取水制限強化 について方針を取り決めたく、佐波川渇水調整協議会(委員会)を、平成22年12 月16日(木)14時00から、山口河川国道事務所で開催します。
参考資料 : | 「佐波川渇水調整協議会(委員会)会場案内図」 (PDF形式:89.4KB) |
「佐波川流域平均降水量、佐波川ダムと島地川ダムの合計貯水量」 (PDF形式:127KB) |
佐波川渇水調整協議会事務局(国土交通省 山口河川国道事務所) | ||
副所長(河川担当) | 田辺 裕和 | (内線204) |
河川管理課長 | 今津 勉 | (内線331) |
電話番号 0835−22−1890 |