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平成22年12月27日
○山口河川国道事務所では、「事故データ」「地域の意見」「県内の地域性」及び、学識経験者・専門家等から構成される「山口県交通アドバイザー会議」の意見を参考に、国が管理する道路において「事故の危険性が高い区間」の51箇所を抽出しました。
○この結果を「事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)」としてとりまとめたので公表します。
○山口県の交通事故の現状は、人口10万人あたりの交通事故による死者数が、全国の中でトップクラスの状況です。また、死傷事故の多くは、国が管理する道路上の一部区間に集中しています。
現に交通事故が発生している箇所および、地域の声から判明した、交通利用についての安全・安心感が不足する箇所を「事故危険区間」として選定しました。
今後は、道路利用者にも交通事故が起こりやすい危険な箇所との認識を持っていただきながら、選択・集中的に交通事故の発生要因を排除していくため、「事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)」として計画的に取り組むものです。
参考資料 : | 山口県版「事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)」のとりくみ (PDF形式:1.7MB) |
国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所 | ||
副所長(管理担当) | 松村 守 | (内線206) |
【担 当】 交通対策課長 | 坂本 弥 | (内線471) |
電話番号 (0835)22−1785(代表) |