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防府山系直轄砂防事業について

事業採択の流れ

経緯
平成21年
 7月21日
  • ・中国、九州北部豪雨による大規模土石流災害発生
 7月22日
  • ・政府調査団による調査
  • ・国土交通省緊急調査団(TEC FORCE)による調査
  • ・土石災害専門家によるヘリコプターからの上空調査
7月24日 
  • ・砂防支援 TEC FORCE による現地被災箇所調査開始
7月27日
  • ・山口県知事が国に対し、国による土石流対策実施を要請
7月31日
  • ・剣川、神里川、上田南川の3河川において直轄災害関連緊急事業として砂防堰堤建設の事業採択がされる。翌日より現地測量に着手。 (国)
8月7日
  • ・第2次採択として奈美川(松ヶ谷川)と素川の2河川において、砂防堰堤建設の事業採択がされる。翌日より現地測量に着手。 (国)
8月14日
  • ・山口県補助事業として防府市真尾地区の石原川ほか5渓流において事業採択がされる。 (県)
10月9日
  • ・山口県補助事業第2次採択として防府市上右田地区の和田川ほか7渓流において事業採択がされる。 (県)
10月26日
  • ・山口県補助事業第3次採択として山口市下小鯖の柊渓流ほか10渓流において事業採択がされる。 (県)
平成22年
 4月1日
  • ・防府山系直轄特定緊急砂防事業として、剣川・上田南川・奈美川(松ヶ谷川)の3渓流において砂防堰堤等建設の事業採択がされる。 (国)
  • ・山口県県央部地区砂防激甚災害対策特別緊急事業として山口市、防府市において砂防堰堤等建設の事業採択がされる。 (県)
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