萩・三隅道路

国道191号線萩・三隅道路

国土・地域ネットワークを構築します。

 長門市・萩市内の異常気象による通行規制時の通行確保を目的とした、長門市三隅中から萩市椿に至る延長15.2kmの道路です。

 主要幹線道路である一般国道191号の鎖峠は、道路の安全確保のため、連続雨量が150mm及び250mmに達した時、全面通行止めの措置をとることになっており、主要幹線道路の機能を保つ際の大きな障害となっています。

 萩・三隅道路は、この障害の解消と、利便性の向上・円滑な交通の確保、開発計画の推進や産業の集積による地域の活性化を目指して計画された道路です。

 平成20年度は、明石IC〜萩IC間の用地買収の推進及びトンネル、橋梁、改良工事を推進します。

高規格幹線道路

明石I.Cから三見方面を望む

明石I.Cから三見方面を望む

 
標準断面図

事業経緯(三隅IC〜萩IC)

都市計画決定 平成4年8月21日
事業化年度 平成4年度(三隅IC〜三見IC)
平成17年度(三見IC〜萩IC)
用地着手年度 平成6年度(三隅IC〜三見IC)
平成18年度(三見IC〜萩IC)
工事着手年度 平成8年度

鎖峠における災害状況

整備効果
  • 安全面で確実な通行の確保
  • 利便性向上
  • 生活基盤の整備

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