目的
 

「日本の原風景」と呼ぶにふさわしい景観を現在にとどめる国道29号沿線を舞台として、沿線の活動団体が県境を越えて一体となって地域に「にぎわい」を創出するとともに、地域の活性化を図ることを目的としています。

方針
 

昔ながらの農山村の景観、緑・水の豊かな自然景観、歴史的価値のある文化的景観、また、これらをベースとする食文化、アウトドア、癒やしなど魅力ある地域資源を保全・有効活用し、地域内外から交流人口を増やす活動を実践しています。

 




  環境美化活動(R29活性化委員会)
毎年9月に国道29号沿いの清掃・除草・花植え活動を地域住民や小学生と一緒に行っています。また、沿線の古民家を拠点にナチュラルガーデン講習会を開催し、県外からも愛好者が参加しています。
     


  ふるさとWALK(奥播磨夢倶楽部)
定期的に地元住民のガイドと共に、地域内でウォーキングコースを設けて、『ふるさとWALK』を企画・実施しています。平成27年度は、計4回の運営を予定しており、参加者の内訳は、地域外からの参加が7割を占めました。
 
     
 
地域の活動推進体制
新因幡ラインパートナーシップ

沿線の民間活動団体「国道29号沿線広域協働活動実行委員会」を中心に、 沿線自治体(鳥取県、兵庫県、鳥取市、八頭町、若桜町、宍粟市)及び各道路管理者によりパートナーシップを構成しています。