【2】中国地方都市美協議会について/山口市都市計画課■■■
中国地方都市美協議会は、都市景観に積極的に取り組む自治体の連携と、都市景観の向上を図るため、中国地方建設局(現在は中国地方整備局)の呼びかけにより、平成4年に発足しました。 現在は、中国地方の66市町村の会員によって構成されており、中国地方整備局、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、広島市には顧問として参加していただいております。 役員については、会員市町村の持ち回りとしており、今年度は当市が会長市を務めさせていただきました。 当協議会の活動としては、毎年、総会及び都市景観研修会を開催しており、都市景観に関する知識を深めるとともに、各市町村の景観業務担当者が情報交換を行う場としております。 今年度は、7月28日と29日の2日間に渡り、当市に於いて開催いたしました。 来年度については、次期会長市の益田市に於いて、総会・研修会が開催される予定です。 また、その他の活動として、景観法の理解を深め、今後の景観に対する取り組みに役立てるため、中国地方整備局との共催で、年数回、研究会等を開催しております。 平成16年に景観法が成立し、全国各地でまちの景観に関する意識が高まっており、今後はますます景観に対する取り組みが活発になるものと思われます。 都市美協議会ではこれからも、さまざまな市町村の意見交換・情報交換の場を提供していきたいと考えており、たくさんの市町村に会員となっていただきたいと思っております。 これから景観に積極的に取り組もうと考えておられる市町村のご参加をお待ちしております。 【山口市 都市計画課】 |