【8】社会資本整備審議会都市計画・歴史的風土分科会都市計画部会都市交通・市街地整備小委員会における中間とりまとめについて■■■

国土交通大臣より社会資本整備審議会に対して平成17年6月30日に諮問されていた「新しい時代の都市計画はいかにあるべきか。」中の具体的な検討課題の一つである、「持続可能な都市を構築するための都市・生活インフラの整備の推進方策」のうち、都市交通施策や市街地整備のあり方と整備推進方策を専門的に検討するため、都市計画部会に都市交通・市街
地整備小委員会が設置され、計3回の審議を経て6月に中間とりまとめが行われました。

本中間とりまとめは、都市交通・市街地の現状と課題を踏まえ、拡散型都市構造に起因する諸問題に対して、集約型都市構造を選択する都市圏における都市像とその実現に向けた都市交通と市街地整備の連携による戦略的な取組みの方向性、国としての支援の考え方、今後検討すべき課題を示したものです。

今後は、本小委員会において引き続き審議を行い、平成18年度内を目途に最終とりまとめを行う予定となっております。

本中間取りまとめの内容については、こちらをご覧下さい。
 → http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/04/040703_.html 

【都市・住宅整備課企画調査係長 栗原(内線6165)】
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