中国地方まち・すまいづくりメールマガジン 【第133号:平成29年1月4日】 ◇◇中国地方整備局建政部◇◇ このメールマガジンは、中国地方における都市・住宅行政に関わる情報を、 お世話になっております地方公共団体等の皆様にお送りしております。 |
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■■目次■■ 《整備局からのお知らせ》 《情報提供》 |
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【中国地方整備局 都市調整官 角田 真一】 |
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皆様、新年明けましておめでとうございます。 平成29年の新春を迎え、謹んでお喜び申し上げます。旧年中は、中国地方整備局建政部の業務に多大なるご理解、ご協力をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。 昨年は、短期間に集中して襲来した台風や熊本地震、鳥取県中部地震など自然災害の脅威を思い知らされた年でありました。 被災された皆様並びに関係者の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。 また、被災地域への皆様方からのあたたかい御支援に対し、深く感謝申し上げます。 建政部では、都市計画、景観、街路、市街地整備、公園、下水道、住宅などに関して、皆様の身近な生活やまちづくりの支援を行なっております。 今年も、本メールマガジンを通じて、最新の話題を積極的にお伝えしていく所存です。また、皆様からも取組やPRなどございましたら是非ご紹介いただき、メールマガジンに掲載をさせていただきたいと存じます。 最後になりますが、皆様にとって本年が良い年でありますようお祈り申し上げまして、私からの新年の挨拶にさせていただきます。 |
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【計画・建設産業課 計画・景観係長 蔦(内線6134)】 |
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国土交通省では、昭和58年より毎年6月を「まちづくり月間」と定め、様々な行事を実施しています。 「まちづくり法人表彰」は、地方公共団体や関係団体の協力のもと、都市施設等を含む地域のまちづくりにおいて、事業収入を確保しながら、経営能力やコミュニティのつながりを活かし、都市の課題解決に取り組む先進的な法人を表彰し、広く紹介することで、各地のまちづくりを一層推進するために、平成24年度に創設された国土交通大臣表彰制度です。 受賞者については、平成29年6月に開催を予定しているまちづくり月間の国土交通省行事において表彰されるとともに、国土交通省ホームページや各種イベントにて、広く紹介させていただきます。 1) 募集について (1)募集期間 平成28年12 月15 日(木)〜平成29年2月22日(水) (2)募集対象 自治体や他の法人等が推薦する、都市の課題を解決する先進的なまちづくり法人(まちづくりの推進を図る活動を行うことを目的とする会社、特定非営利法人、一般社団法人(公益社団法人含む)及び一般財団法人(公益財団法人含む))等を募集します。 ※今回より、法人格を有しない協議会等であっても、構成員に法人格を有する団体が含まれている場合は、応募可能となりました。 2) 表彰について 以下の3部門より構成することし、各部門の優れた取組に対し、国土交通大臣賞等を授与して表彰します。 「まちの活性化・魅力創出部門」 「まちの安全・快適化部門」 「まちづくりの担い手サポート部門」 ※今回より、各部門を限定せずに応募が可能となりました。 ※募集・表彰等その他詳細につきましては次のホームページをご参照下さい。 http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000167.html |
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【公益財団法人都市づくりパブリックデザインセンター】 |
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「都市+デザインフォーラム」のご案内 ACTION
for Public Space ―今なすべきことー 公益財団法人都市づくりパブリックデザインセンター(udc)はACTION for
Public Space推進会議を設置して、魅力ある創造的な都市地域空間の再興を推進する方策(ACTION
for Public Space)を調査 研究しています。 その一環として「都市+デザインフォーラム」を開催しています。 このフォーラムは全国の問題意識を共有する皆さんと課題を共有化し、活動を進めて行く一助として開催します。 ■プログラム ○第13回 平成29年1月20日(金)18:00〜20:00 ・「公的空間の再興に向けて〜我々が今なすべきこと〜」 ・サブテーマ 都市デザインの戦略的検討体制とAPS研の方向 ・プレゼンター 佐々木政雄 潟Aトリエ74建築都市計画研究所
代表取締役 ・専門 都市計画、都市設計、景観計画 (技術士(都市及び地方計画)、一級建築士、工学修士) ・経歴 1968年(昭和43年)早稲田大学理工学部建築学科卒業 1974年(昭和49年)同大学院理工学研究科博士課程修了(都市計画学専攻) (大学院在籍中は都市計画研究室に所属し、各地域の都市計画プロジェクトに参画) 1974年(昭和49年)同大学院修了と同時にアトリエ74建築都市計画研究所設立、現在に至る この間、主として国土交通省都市局における都市政策、計画事業制度の創設やガイドラインづくり及び関連プロジェクト等に関与 ■会場 エコッツェリア「3×3ラボ・フューチャー」 (呼び名はさんさんラボフューチャー) (大手門前、パレスホテルのひとつ北側ビル(大手門タワー・JXビル)1階 http://ecozzeria.jp/about/accessmap.html ※フォーラム参加は無料です。 ※参加は申し込み順です。 E-mail info@udc.or.jp宛てに、 件名「第13回フォーラム参加希望」と記載の上、 氏名、所属、メルアドを記載の上お申し込み下さい。 詳細は下記ホームページをご確認ください。 http://www.udc.or.jp/ir/pdf/forum13.pdf ※申し込み先・お問い合わせ先は以下のとおりです。 ------------------------------------------------------- 公益財団法人 都市づくりパブリックデザインセンター 〒112-0013 東京都文京区音羽2−2−2 TEL
03-6912-0799 FAX
03-6912-0930 E-mail:info@udc.or.jp ------------------------------------------------------- |
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雲南市中心市街地活性化基本計画は、平成28年11月29日付で国から認定を受けました。 雲南市の中心市街地は、国道54号と国道314号が結節する地点を中心に、国道54号沿線の商業連担地、雲南市役所、JR木次駅を含む面積約130haを設定しています。 商業や業務施設などのサービス機能や公共公益施設、医療施設などの多様な都市機能が集積しつつあるこの区域において様々な事業により活性化を促すことで、合併して誕生した雲南市の「まちの顔」を形成し、経済や人の流出を堰き止める「ダム効果」を発揮させます。 中山間地域における中心市街地活性化の好例となることを目指して、 官民協働で各種事業に取り組みます。 ◆中心市街地におけるまちづくりの基本テーマ 市外に流出している購買力の流れを止めるとともに、市外に移住する人口(定住人口)の流れを止め、宿泊客(交流人口)の流出を止めることを目指すため、「ダム効果」を発揮することを基本テーマに掲げる。 ◆計画期間 平成28年12月〜平成34年3月 ◆基本方針 @魅力的な商業集積とイベントによる賑わいの創出【商業振興】 A暮らしたくなる地域づくりによるまちなか居住の推進【定住促進】 B魅力的な交流拠点と環境整備による交流の促進【交流促進】 ◆目標 @購買力流出の抑制 指標:中心市街地の新規出店数(店舗) 10店舗 [H23〜H27年度] ⇒ 15店舗 [H28〜H33年度] A定住人口の増加 指標:中心市街地の人口(人) 2,051人 [H27年度] ⇒ 2,094人 [H33年度] B交流人口の増加 指標:中心市街地で実施するまめなカー市の年間入込客数(人/年) 5,800人 [H27年度] ⇒ 10,000人 [H33年度] なお、詳細については、次のホームページをご参照ください。 http://www.city.unnan.shimane.jp/ http://www.city.unnan.shimane.jp/www/contents/1479796904358/index.html |
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