■事業の概要 ■計画の概要
 一般国道375号は広島県呉市を起点とし、東広島市、三次市を経由して島根県大田市を結ぶ陰陽連絡道路として昭和49年に国道昇格しました。
 県境付近の10.5km区間は、普通車さえ離合できない状況で、また洪水時には冠水する箇所もあり、広域的、地域的な社会経済に対する支障が大きいため、早期の整備が望まれています。この解消を図ることを目的として、10.5km区間(広島県双三郡作木村大津から島根県邑智郡大和村上野)の改築として6.1kmのバイパスを計画しました。このうち作木村伊賀和志から大和村上野に至る4.0kmについて、平成6年から権限代行として直轄事業により改築を推進しています。
作木・大和道路
区      間 (起点)広島県双三郡作木村大津
  (終点)島根県邑智郡大和村上野
延      長 L=6.1km
道 路 規 格 第3種第2級
設 計 速 度 V=60km/h
計 画 幅 員 W=9.0m
車     線     数 2車線
■位置図
■標準横断面図

閉じる