中国地方整備局 建政部

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■山口市の紹介

□コメント

 山口盆地の中央部に位置する「一の坂川周辺地区」は、14世紀中頃(室町時代初期)、守護大名の大内弘世が一の坂川を鴨川に見立て、京になぞらえてまちづくりを行ったと伝えられている地区です。 その名残として、一の坂川周辺には今でも室町時代の町割りと通り名が残り、かつて広く西日本を支配した大内氏の遺跡や寺社、幕末維新の史跡など、山口の歴史文化を物語る遺跡が数多く見られます。
 春には満開の桜、初夏にはゲンジボタルの乱舞など、背後の山なみとともに四季の移ろいを感じることができる一の坂川の風景は、風情あるまちなみとともに多くの人に親しまれています。
 川沿いには町屋をリノベーションしたカフェなどの飲食店もあり、美味しいご飯や飲み物がまち歩きで疲れた体を癒してくれます。
 山口市にお越しの際は、日本三名塔の一つに数えられる国宝瑠璃光寺五重塔や、山陽路随一の名湯と言われている湯田温泉と併せて、一の坂川周辺地区にも是非お立ち寄りください。

□問い合わせ先

  【担 当】山口市都市整備部都市計画課まちづくり推進担当
  【電 話】083−934−2831
  【その他】
山口市
  ※ 印刷される場合は、画面をクリックしてください。

⇒『中国地方都市美協議会会員市町の紹介』
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