お知らせ

夏休み!! 小学生が橋梁点検を体験しました
~ 『みて』 『たたいて』 『きいて』 橋の健康診断をしてみよう ~

平成27年11月19日
福山河川国道事務所
道路管理第二課

 橋梁点検の必要性と重要性について学んでもらおうと、平成27年8月11日(火曜日) 、国道2号神島橋(福山市南本庄町 芦田川左岸)
において小学生(約30人)を対象とした橋梁点検体験会を開催しました。

1.座学
(橋梁のメンテナンスサイクルと維持管理の重要性について)
入省1年目の若手職員が小学生にわかりやすく説明しました!
2.体験学習
①打音検査

見た目は同じ供試体4つのうち、3つに発泡スチロールが入っています。
音の違いがわかるかな??
②ひびわれ幅測定

橋脚にあるクラックにクラックスケールを当てて、1mmよりも小さい幅を測っています。
③次世代の点検方法の見学
(ポールカメラ)
(ラジコンヘリ)

目視が難しい高所などは、カメラを用いた画像診断
④リフト車による近接目視点検

☆この体験が一番好評でした☆

3.点検に関するクイズ・全体まとめ

「よく分かった!」
「楽しかった。将来はここで働きたいです!」
橋梁点検のお仕事に興味を持った子どもたちもいました!!

☆新聞にも取り上げられました☆

小学2年生の感想
『いつも使っている橋の安全がいろいろな方法で守られていることがよく分かった』
8月13日山陽新聞朝刊

この体験会は夢街道ルネサンス認定地区に認定されている『石州街道出口通り まちづくり協議会』が地域活動として行っている夏休み共同学習(石州寺子屋)の一環として「子どもたちに橋梁点検を体験させたい!」と協力の依頼があり、当事務所と協働で行いました

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