記者発表

芦田川渇水調整協議会(臨時会議)での決定事項について
(取水制限の今後の取り組みについて)

令和5年3月23日  

 芦田川流域では昨年秋以降の小雨傾向により、八田原ダム及び三川ダムの合計貯水量が1,500万㎥を下回り、3月13日(月)から第1次取水制限(農業用水20%、工業用水20%)を実施しています。
 昨日、3月22日(水)に開催した「芦田川渇水調整協議会」第2回臨時会議において、第1次取水制限の解除の時期、また、今後さらに2ダムの合計貯水量が減少した場合の取り組みについて、次のとおり決定しました。
 

  1. 第1次取水制限の解除時期は、八田原ダム及び三川ダムの合計貯水量が2,000万㎥程度に回復した時、その時の降雨、ダム貯水量の回復状況により、関係機関と協議により解除すること。

  2. 第2次取水制限を2ダム合計貯水量が1,100万㎥を下回った日の翌日から実施する。取水制限率は農業用水30%、工業用水30%とする。

  3. 上記2.の協議決定事項は、1,100万㎥を下回らず、2ダム合計貯水量が2,000万㎥程度に回復した時、その時の降雨、ダム貯水量の回復状況により、関係機関と協議により解除すること。


    別紙・参考資料

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