記者発表

芦田川水系の大規模な洪水に対する取組を推進します
~「芦田川水系大規模氾濫時の減災対策協議会(仮称)」の開催~

平成28年11月22日

 昨年9月の関東・東北災害では、利根川水系鬼怒川の堤防が決壊し、氾濫流による家屋の倒壊・流出や広範囲かつ長期間の浸水が発生しました。  また、これらに住民の避難の遅れも加わり、近年の水害では、例を見ないほどの多数の孤立者が発生する事態となりました。
 このため、「施設では守り切れない大洪水は必ず発生する」との考えに立ち、新たに「水防災意識社会 再構築ビジョン」として、全ての直轄河川とその沿川市町村において、平成32年度を目標に水防災意識社会を再構築する取組を行うことになりました。
 こうした背景や経緯を踏まえ、芦田川水系においても大規模な洪水に対する取組を推進します。
 この度、協議会を設置し、大規模な洪水に対して、減災のための目標を共有し、ハード・ソフト対策を一体的、計画的に推進する「芦田川水系大規模氾濫時の減災対策協議会(仮称)」を開催します。

 


1.開催日時 平成28年11月30日(水)9:00~10:00

2.開催場所 福山市東桜町3番5号 福山市役所6F60会議室

3.議事(予定) ・芦田川の減災に係る取組方針について

4.委員(案) 福山市長、府中市長、広島県土木建築局長、気象庁広島地方気象台長
国土交通省中国地方整備局福山河川国道事務所長
国土交通省中国地方整備局八田原ダム管理所長

別紙・参考資料

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