記者発表

緊急速報メールを活用した洪水情報のプッシュ型配信を
広島県内の国管理河川3水系で開始します!

平成29年3月28日

 平成29年5月1日から、緊急速報メールを活用した洪水情報※1のプッシュ型配信※2を広島県内の国管理河川4水系のうち自治体や携帯電話事業者との調整等が整った3水系の5市で開始します。
 配信対象は、今後も順次拡大していきます。
※1  「洪水情報」とは、洪水予報指定河川の氾濫危険情報(レベル4)及び氾濫発生情報(レベル5)の発表を契機として、流域住民の主体的な避難を促進するために配信する情報です。
※2  「プッシュ型配信」とは、受信者側が要求しなくても発信者側から情報が配信される仕組みです。

 国土交通省では、「水防災意識社会 再構築ビジョン」のもと、洪水時に住民の主体的な避難を促進するため、緊急速報メールを活用した洪水情報のプッシュ型配信に取り組んでいます。

1 開始日
  平成29年5月1日(月)
 
「洪水情報のプッシュ型配信」イメージ
2 配信対象
  国管理河川3水系5市
  (詳細は別表①、②参照)   
3 配信対象者
  配信対象内の携帯電話等
  (NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク(ワイモバイル含む))のユーザーを対象 
4 配信する情報
  配信対象河川において、「河川氾濫のおそれがある(氾濫危険水位に到達した)情報」及び
  「河川氾濫が発生した情報」を配信
5 留意事項 
 ・
携帯電話事業者毎の基地局や通信システムの関係により、配信対象となる市町村よりも広範囲のエリアに緊急速報メールが送信されることがあります。
 ・ 携帯電話等の電源が入っていない場合や、圏外、電波状況の悪い場所、機内モード時、通話中、パケット通信中の場合は受信することができません。
 ・  メールを受信したこと又は受信出来なかったことに起因した損害について、国土交通省及び携帯電話事業者は一切責任を負いません。
 ・  ご利用の機種により、緊急速報メールに対応していない場合があります。
 ・  緊急速報メールを受信するために、受信設定が必要な場合があります。詳細については、各携帯電話事業者のホームページよりご確認ください。
   NTTドコモ: https://www.nttdocomo.co.jp/service/areamail/compatible_model/index.html
   KDDI: http://www.au.com/mobile/anti-disaster/kinkyu-sokuho/enabled-device/
   ソフトバンク:http://www.softbank.jp/mobile/service/urgent_news/models/
   ワイモバイル:http://www.ymobile.jp/service/urgent_mail/

別紙・参考資料

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