記者発表

芦田川水系大規模氾濫時の減災対策協議会
いざという時のため、一人一人の避難行動計画をつくろう
～あしだがわマイ・タイムライン検討ツール（逃げキッド）を作成しました～

令和2年2月13日 　

　「芦田川水系大規模水害時の減災対策協議会」では、住民一人一人が いざという時のための避難行動を考えていただくため、あしだがわマ イ・タイムライン※検討ツール（逃げキッド）を作成しました。
これにあわせ、マイ・タイムラインの普及を促進するため、地域の防 災リーダーや自治体の防災担当職員等を対象とした『芦田川マイ・タ イムライン講習会』を以下のとおり開催します。 　
この講習会では、平成27年鬼怒川の決壊の被災者で、マイ・タイム ラインの普及活動に取り組まれている須賀英雄氏を講師に迎え、当時 の体験談やマイ・タイムラインの必要性や取組についてお話しいただ き、その後、逃げキッドを活用したマイ・タイムラインの作成を実践 する予定です。

※マイ・タイムラインとは、住民一人一人が芦田川等の氾濫を想定し、いざという時のための避難行動に考えておくものです。

　取材を希望される報道機関の方は、入館登録が必要になりますので、２月２０日（木）までに問合せ先まで連絡をお願いします。