水環境の改善と流域の美化

水質浄化への取り組み

芦田川水環境改善アクションプランについて

 国土交通省福山河川国道事務所では、水質汚濁の著しい芦田川の水質改善を図るため、平成8年に「水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンス21)」を策定し、流域の取組と一体となって水環境の改善を図っているところです。その後計画を5年毎に見直し、平成29年3月には「芦田川水環境改善アクションプラン」を策定し、水環境改善施策を推進しています。

水質浄化に取り組む団体・施設

芦田川環境マネジメントセンター

芦田川環境マネジメントセンターは河川汚濁の主要原因である生活雑排水の削減対策を目指して民間が主体となった団体であり、「河川の健康診断」や「流域社会実験」などの取り組みを行っています。

芦田川の健康診断の様子

芦田川環境マネジメントセンターの機能

  • 教育的機能
  • 研究調査機能
  • 情報提供機能
  • 需要・連絡調整機能
  • 活動援助と組織開発機能

高屋川河川浄化施設

 高屋川河川浄化施設は、芦田川河口堰貯水池内のT-P値を0.1mg/L以下に改善し、アオコなど富栄養化による水質悪化を防止することを目標として設計・計画されました。

 芦田川河口堰貯水池に対してリン負荷量の最も高い支川高屋川を対象に、高負荷時の河川水のT-P値を90%除去しようとする施設で、リン除去方式として「凝集沈殿─急速ろ過法」を用い、平成13年4月より稼働開始していましたが、水質が改善傾向となった事、水質の改善に寄与する下水道整備が着実に進捗しており、今後も進捗が見込まれる事、浄化施設設置後20年となり耐用年数を迎えた事などから令和3年3月末をもって運転を完全停止しました。

なお、敷地内の芦田川の流域情報と水質浄化に関する広報施設「芦田川見る視る館」は継続して利用できます。

▲トップ