福山市では市が施行している東部土地区画整理事業の一環として、施行区域内にある春日池の整備を行い、公園として設置した。 |
春日池は江戸時代の初期に潅漑用の溜池として築造されて以来、今日まで農業用水を送りつづけてきたが、地域の新しいシンボルとして、だれもが親しめる公園として生まれかわった。 |
公園は池を主要施設とし、全体を明るくしかも静的なイメージで整備し、樹木も四季おりおりの季節感を味わえるよう配置してある。また中央広場には、大理石によるモニュメントを公園のシンボルとして設置した。 |
人々がかたらい、ふれあい、楽しめる公園として、家族連れを中心に多くの来園者に利用されている。 |