平成2年度
岡山県倉敷市
倉敷中央通りは、倉敷市のシンボル的存在である“歴史的建造物群保存地区”とJR倉敷駅を結ぶメインロードとなっている。
倉敷市では、この歴史的建造物群保存地区へのアプローチを、快適で個性のあるものとするため、倉敷市都市空間サイン計画を立案し、統一的な町並みの形成を図っており、街灯はその一環として設置されたものである。
こうして整備された街灯は、周辺住民はもとより観光客にも好評で、快適で温かみのある雰囲気を醸しだしており、個性的な魅力ある地域のシンボルとして、市民に愛されている。
所在地
岡山県倉敷市阿知2丁目〜中央3丁目
諸元
延長:780m、幅員:22m
関係する施設など
街路灯高さ約5m、43基
材料
街灯:
スチール、ジュラクロン塗装仕上げ
ランプ:
水銀灯400W×2,
250W×1
イベント
フラワーロードの花いっぱい運動