総社市には備中の国の三百二十四社の神々を合祀した総社宮があり、神が辻とは神々が集うときに立ち寄った辻という意味で、「カミガツジプラザ(神が辻)」は現代における、市民の憩いの場、集いの場として位置づけられている。 |
広場は、市民が自ら創造して楽しむイベントや祭りが行われる。池の中央部にはステージが設けられており、その背後には御影石を野面積みと呼ばれる古式工法で積み上げた巨大なモニュメントを配しており、夜間はランドマークとしてライトアップされる。 |
市ではこの広場で展開されるイベントを助成するために、神が辻イベント振興補助金制度を設け、市民が参加しやすい下地をつくっている。 |
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