| 岡山市の中心街を流れる旭川に架かる相生橋周辺は、池田氏31万5000石の岡山城をはじめ、日本三名園のひとつ岡山後楽園など史跡名勝が点在、市の文化的シンボルゾーンとなっている。 |
| 昭和59、60年度に実施した相生橋の歩道の拡幅整備にあたっては、周囲の景観と調和したゆとりとうるおいのある橋となるよう、カラータイル舗装、植樹桝の設置、高欄・照明・信号機などの色とデザインの統一などが行われた。また、橋の両側に２ヵ所ずつの張り出し部が設けられ、周囲の景観をゆっくりと眺めることのできる展望の場所を確保し、市民や観光客に親しまれる橋となるよう工夫がなされた。 |
|
|
