広島県の文化財に指定されたもので、土師ダム左岸に生育している落葉樹です。
  指定登録名称【土師のチュウゴクボダイジュ】 昭和54年(1979)指定
 樹高約18m,胸高幹囲は0.96m,1.08m,0.93mです。昭和47年(1972)当時新種として発表されたもので,中国地方のボダイジュという意味からこの名があります。
 県内には単にボダイジュと呼ばれる中国大陸原産の種がありますが,それに比べると葉が大きく,緑の鋸歯がやや細かい形状で、本来1株のものが3本立ちになったものです。(広島県教育委員会広報資料より)
説明看板
 広島県の文化財「チュウゴクボダイジュ」の説明看板
フラッシュ放流
  広島県の文化財「チュウゴクボダイジュ」