広島国道事務所長賞受賞作品
「作文の部」 小学校高学年の部


広島市立湯来南小学校 6年
冨政 大樹

「新しい道路」

最近、ぼくの学校の近くに、新しい道路ができました。その道には、いいことと、悪いことがあります。

まず、いいことは、子供達が、前の古い道を通ってくる時に、ほとんどの車が新しい道を通るので、安全だと思います。車の人にとっても、信号を待たなくていいので、スイスイいけるので時間がかからなくていいです。

新しい道には、いいことだけではありません。悪いことは、新しい道は、車を速くとばせて、古い道から来る車とぶつかりそうなことが何回かあり、とてもあぶない光景だと思います。だから、あの道路も、スピードせいげんを決めたらいいと思います。それに、事故が起こってからでは、おそいからです。悪いことも少しありますが、新しくできた道は、便利なことが多いです。

近道になってとてもいいと思います。

次に、新しい道路ができて便利になったけれどいつまでもみんなにきれいに使ってほしいと思います。今まで使ってきた道路で感じていたんですが、道路にたばこをすてるからよくないと思います。そこを通ったらとてもかんじが悪いことが何回もありました。それに、ガムをすてる人もいて、そこを通った人たちがふんだらねばねばしてとてもよくないことだと思います。それに、カンを道路にすてる人もいます。車の人がふんでそれがはねかえって人にあたるとあぶないから道路にカンをすてるのをやめてほしいとおもいます。また、道ばたにものや石をおいて車がふむのをおもしろがっている人がいるのでよくないと思います。

せっかく町や県や国がお金を出して工事の人が汗をいっぱいかいて作った道路なのにとても申しわけないと思います。ぼくも、道路にごみが落ちていたらひろおうと思います。そして、道路がとても美しくなってほしいと思います。

ぼくの学校の近くにできた道路にかかっている橋には、ぼくらの代表の人が習字で書いた名前がほられています。そんなこともあってとても大切にしていきたいと思います。

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