国土交通省中国地方整備局 広島国道事務所 [to TOP]

平成19年9月21日

国道2号旭橋コンクリート埋設部材の調査の実施に
伴う通行規制のお知らせ

〜安全性を確認し、道路利用者の安全・安心を確保します〜


・今年6月一般国道23号木曽川大橋(トラス橋)で、コンクリート埋設部の斜材が腐食し破断していたことを受けて、同様にコンクリート埋設部材を有する一般国道2号旭橋(アーチ橋)について、一部に腐食が見られた箇所のコンクリートに覆われた鋼材の状態を確認するための緊急点検を実施しているところです。

・目視点検の結果、いくつか鋼材の表面的な腐食のある箇所がありました。その箇所についてコンクリートを撤去したところ、橋梁の安全性に影響を与える腐食ではないことを確認しました。

・しかしながら、表面的な腐食は軽微なものの、コンクリート内部で鋼材の腐食が進行し、鋼材に亀裂が発生する事例が他の橋梁で見られたことから、コンクリートに囲まれた部材についてコンクリートを撤去し、内部を確認します。

●コンクリート埋設部材の調査
 9月25日(火)から約3週間を予定

・本調査により、一般国道2号上り3車線の当該橋梁について、調査実施期間中3車線のうち1車線を通行規制する場合があります。ご協力をお願いします。

※詳しくはこちらから〈PDF(64KB)〉

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【広報担当】 調査設計第一課長  稲井 康弘

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