西広島バイパス(2号高架)都心部延伸事業
工事に伴う交通規制のお知らせ
−観音高架橋の橋脚補強工事に伴う高架道路の通行止め−
1.西広島バイパス都心部延伸事業
広島都市圏でも屈指の西広島バイパス入り口付近の渋滞を緩和し、広島西部地域からの交通を都心部に円滑に導入するため、西広島バイパス(2号高架)を都心部まで延伸する事業を進めています。
2.今回の工事に伴う交通規制の概要
既設の観音高架道路の橋脚補強工事を実施します。
現在の橋脚を補強するため、高架下の平面道路と高架道路を期間を変えて通行止めとなります。(規制チラシ等を参照)
なお通行止めを行う工事は夜間に実施するため、昼間は通行が出来ます。
○工 事 内 容: |
観音高架道路における橋脚補強工事 |
○交通規制の期間: |
平成12年8月28日〜平成12年11月7日(予定)
(土曜23時〜翌週朝6時、祝祭日23時〜翌朝6時を除く) |
○交通規制の時間: |
23時〜翌朝6時 |
○交通規制の箇所: |
一般国道2号観音高架道路及び高架下平面道路
(観音本町交差点〜西広島バイパス入口交差点付近) |
○交通規制の内容: |
【平成12年8月28日(月)夜〜9月27日(水)朝】(予定)
・高架下平面道路は夜間、廿日市方面が通行止めです。
・高架道路は夜間廿日市方面専用で一方通行です。
(このときは高架道路は大型車も通行できます)
【平成12年9月27日(水)夜〜10月14日(土)朝】(予定)
・高架道路の全面通行止め(街路の通行規制は行いません)
【平成12年10月16日(月)夜〜11月7日(火)朝】(予定)
・高架下平面道路は夜間、福山方面を通行止めです。
・高架道路は夜間福山方面専用で一方通行です。
(このときは高架道路は大型車も通行できます) |
※工事内容により、通行止めの区間、期間が変更になる場合があります。 |
3.位置図

〔参 考〕
1.これまでの経緯
西広島バイパス(2号高架)都心部延伸は、広島南道路との役割分担を考慮した上で、広島西部地域からの交通を都心部に円滑に分散・導入させるものとして、平成6年8月に都市計画の変更を行いました。
その後、平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災を教訓とした、高架道路の1本柱橋 脚の補強工事を最優先に進め、平成10年12月に、この補強工事が完了しました。
その後、全線完成に向けての第1歩(1期区間)として、平成10年度より、庚午から新観音橋東詰めまでの間約2.1kmについて、2号高架の4車線化及び延伸工事に着手
することとしました。現在、己斐・庚午地区・南観音地区及び観音本町地区において、そ れぞれ、橋脚補強工事及び延伸部の準備工事を進めています。
●完成予想図(観音本町付近)
2.整備効果
○渋滞緩和
○沿道環境の改善 (電線類地中化、歩道美装化、遮音壁・低騒音舗装の整備等)
3.観音高架橋の経緯
・平成 6 年 8月: |
高架部の延伸を竹屋町交差点東とした計画として都市計画決定の変更(L=2.7km延伸)。 |
・平成 8 年11月: |
阪神淡路大震災を教訓とした1本柱橋脚の耐震補強工事に着手。 |
・平成10年12月: |
1本柱橋脚の補強工事が完了。 |
・平成11年 2月: |
己斐・庚午地区の門型橋脚の補強に着手。 |
・平成11年 3月: |
1本柱橋脚の補強工事が完了した街路区間において、低騒音舗装を実施。 |
・平成11年 5月: |
延伸工事の準備工事(街路樹の仮移設)に着手。 |
・平成11年 7月: |
観音本町交差点〜広島スタジアム入口交差点の街路区間において、低騒音舗装を実施。 |
・平成11年 8月: |
南観音地区(旭橋東詰)の門型橋脚の補強に着手。 |
・平成11年 9月: |
延伸区間の電柱等の移設に着手。 |
・平成12年 2月: |
延伸区間(観音本町)において低騒音舗装を実施。 |
・平成12年 4月: |
延伸区間(観音本町)の橋脚基礎工事に着手。 |
|