●概要
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出汐他舗装修繕工事の施工にあたり、出汐工区(広島市南区東霞町〜皆実町一丁目L=995m)の当該交差点は主要渋滞ポイントであり、朝夕のラッシュ時に一般国道2号から広島駅方向に右折する車(平面図中「← 」)が多く、右折車が直進車を妨げて渋滞の原因となっている。
今まで駅方向からの宇品行きは当該交差点を左折して、出汐2丁目北東角交差点で右折していた(平面図中「 →」)が、昨年の広島高速3号線一部供用後は直進して向かう(平面図中「 」)ようになり、出汐2丁目北東角交差点の右折滞留長としては現延長を確保する必要がなくなった。
また、当該交差点の改良及び低騒音舗装は「広島都市部における沿道環境改善プログラム」の1つにあげられている場所である。 |
【問題点】
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右折車が直進車を妨げて交通渋滞 |
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交通渋滞により沿道環境が悪化 |
【整備内容と効果】
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右折レーンを延伸することによる渋滞緩和 |
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低騒音舗装による騒音低減
(この工事において中野東地区、船越地区においても低騒音舗装の施工) |
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渋滞緩和、低騒音舗装の効果による交通騒音、大気汚染等沿道環境の改善 |
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○完成目標 H13年9月末
○概算工事費 110百万円 |
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