ゴンズイ

科名
ミツバウツギ
タイプ
落葉低木

解説

ミツバウツギ科のゴンズイなんて聞いたこともないような名前ですが、特徴的な果実を見たらすぐに覚えられる樹木です。名前の由来は、材がもろくて役に立たないので、同じように食べることができず役に立たない魚のゴンズイからきているという説が一般的です。広島西部山系にはアカマツ林コナラ林 に分布しています。
高さ3~8mの落葉低木です。葉は対生し、かたくて表面に光沢があります。樹皮には縦長の白い筋が入ります。

開花と実のなる時期

花が咲く時期:5月-6月
実がなる時期:9月中旬-11月

方言名とその分布

※この樹木の方言名はありません。
© 広島西部山系植生図鑑
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