マンリョウ

科名
サクラソウ
タイプ
常緑低木

解説

花や実をつけている植物がほとんどないお正月のころ、マンリョウは赤い実をたわわにつけています。それに加えて、万両(マンリョウ)とおめでたい名前が付けられているので縁起物として用いられています。万両のほかに、千両(センリョウ)、百両(カラタチバナ)、十両(ヤブコウジ)と名前の付いた植物もあります。常緑樹林やコナラ林竹林アカマツ林 などに見られます。
高さ0.3~1mの常緑低木です。葉は互生し、濃緑色で、形はだ円形です。

開花と実のなる時期

花が咲く時期:7月
実がなる時期:11月-4月実がなる時期:11月-4月

方言名とその分布

※この樹木の方言名はありません。
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