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水辺の楽校とは? |
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最近では、家庭や社会を取り巻く環境の変化やライフスタイルの変化に伴って、子供たちは自然とのふれあいを通した遊びや生活体験等の機会が減少しています。
そこで、川の持つ様々な機能を活かして、川が身近な遊びの場や教育の場として親しめるよう、教育委員会、PTA、自治会等、各種団体の皆さんと連携を図り、川を活用してもらうための体制づくりを行っています。河川管理者(国土交通省もしくは県)としても、それにあわせ、水辺に近づきやすくするため堤防を緩やかにしたり、小学生のひざ下の深さ程度のせせらぎやカヌーの発着場等の施設整備を進めています。
このソフト面とハード面を整備するのが、“水辺の楽校”で、呼称もあえて学ぶ「学校」ではなくて、楽しい場所という意味で「楽校」としています。
中国地方では鳥取県8カ所、島根県7カ所、岡山県7カ所、広島県8ヶ所、山口県1カ所の合計31カ所(平成4年10月現在)が「水辺の楽校」として登録されています。
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高城水辺の楽校
鳥取県倉吉市高城地先 |
きよね水辺の楽校
岡山県清音村 |
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