平成18.7洪水について
斐伊川水系に被害をもたらした平成18年7月洪水の 記録についてお知らせします。
平成18.7洪水の記録
平成18年7月16日から19日の間、九州から本州付近に掛けて梅雨前線の活動が活発化した。島根県東部においても、旧斐伊川水系流域平均総雨量378mm、旧神戸川水系流域平均雨量358mmを観測した。
宍道湖周辺の被害状況
- 流域平均総雨量378 mm(7月15日23:00~22日17:00)
- 斐伊川本川で既往最高水位を更新
- 浸水家屋数 約1,500戸
- 松江市街地が広範囲で2日間にわたり浸水
松江市の被害状況
浸水面積 | 629ha(内水を含む) |
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浸水家屋 | 1,427戸 |
床上浸水 | 212戸 |
床下浸水 | 1,215戸 |
出雲市船津の被害状況
浸水面積 | 83ha(内水を含む) |
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浸水家屋 | 27戸 |
出雲市平田の被害状況
浸水面積 | 260ha(内水を含む) |
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浸水家屋 | 6戸 |