市街地再開発事業

土地の高度有効利用による安全で魅力とにぎわいのある市街地の形成

 市街地再開発事業は、敷地や建物を共同化し、不燃化された建築物の整備や、周辺道路等の整備を一体的に行うことにより、土地の合理的かつ健全な高度利用を図る事業です。

市街地再開発事業の仕組み(第一種市街地再開発事業の原則型の権利変換モデル)

敷地を共有し、高度利用することにより、公共施設用地を生み出します。従来の権利者の権利は、原則として等価で新しい再開発ビルの床に置き換えられます(権利床)。また高度利用で生み出された床(保留床)を処分し事業費に充てます。

岡山市駅元町地区第二種市街地再開発事業/岡山県岡山市

岡山駅西口再開発のパイロット事業として、都市型住宅、ホテル、商業等の都市機能と、周辺道路、デッキ等の公共施設を整備し駅東口と連携した複合都心の形成が図られています。

大手町四丁目1番地区第一種市街地再開発事業/広島県広島市

市有地と民有地を一体的に整備し、公共施設と業務施設の充実を図っています。