〈R7/5/30〉第230号
中国地方まち・すまいづくりメールマガジン【第230号:令和7年5月30日】
中国地方整備局建政部
このメールマガジンは、中国地方における都市・住宅行政に関わる情報を、お世話になっております地方公共団体等の皆様にお送りしております。
目次
整備局からのお知らせ
【1】“地域活性化へ”官民連携基盤整備の支援を決定 ~民間と自治体が連携して取り組むインフラ整備の事業化検討を支援します~
【1】“地域活性化へ”官民連携基盤整備の支援を決定 ~民間と自治体が連携して取り組むインフラ整備の事業化検討を支援します~
【建政部 計画管理課 片山(内線6134)】
国土交通省は、「官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業(官民連携基盤整備推進調査費)」の令和7年度 第1回配分として、地方公共団体が実施する13件の調査(道路・都市公園・市街地整備・港湾)の支援を決定しました。
本事業は、民間の設備投資等と一体的に計画される地方公共団体のインフラ整備(道路・河川・都市公園・市街地整備・港湾・空港等)の事業化検討を支援するための制度です。(配分先:地方公共団体、補助率:1/2以内)
中国管内からは広島県呉市、府中町、山口県光市、下関市が選ばれています。
(掲載URL)https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku09_hh_000161.html
【2】Project PLATEAU 2025年度の取組を発表~3D都市モデルの社会実装を加速します~
【建政部 計画管理課 片山(内線6134)】
国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進するProject PLATEAU は、プロジェクト開始から6年目を迎え、3D 都市モデルの整備範囲は全国約250 都市に拡大するとともに、官民の多様な領域でユースケースが開発され、その社会実装が進んでいます。
2025 年度はProject PLATEAU の取組みを通じ、本格的な社会実装を加速します。
Project PLATEAU は2025 年度も引き続き、地方公共団体、民間事業者、地域コミュニティ等の多様なプレイヤーによる取組みを後押しし、3D 都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の自律的な発展を目指して、更なる取組みの深化を図っていきます。
具体的には、データカバレッジの拡大、ユースケースの開発・社会実装、3D 都市モデルの活用コミュニティの形成、オープン・イノベーション創出、3D 都市モデルの整備・活用に係るエコシステムの構築等のテーマのもとに、27 件のプロジェクトを採択しました。地方公共団体は52 事業・約80 都市が参画し、データ整備範囲は約300 都市に拡大する予定です。
■PLATEAU 全国会議の開催
2025 年6月2日に、地方公共団体でのPLATEAU データ整備・活用事例、民間コミュニティ発のオープン・イノベーション事例を紹介する講演会を開催します。地域課題の解決方法をお探しの方、PLATEAU を使った新たな着想・ヒントを得たい方、関係者のネットワークを拡げたい方など、ご関心のある方はぜひご参加ください。
詳細については以下URLよりご確認ください。
(掲載URL)https://https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi03_hh_000167.htmll
【3】国営備北丘陵公園『初夏の花物語』を開催!
【都市・住宅整備課 公園係 坂本(内線6171)】
国営備北丘陵公園では、5月31日(土)から7月6日(日)まで、『初夏の花物語』を開催しております。
6月上旬頃から「バラ」、6月中旬から下旬に「ササユリ」、6月下旬から7月上旬に「アジサイ」など、初夏の花をご覧いただけます。
皆様のご来園を心よりお待ちしております。
期間中の主なイベント
◯「ほたる祭」
開園時間を延長し、「ほたる祭」を開催します。暗がりの中、ひばの里の小川周辺を淡い光を点しながら飛び交う「ほたる」をご観賞下さい。
また、「ほたる」のことを学び・観察する「ほたる観察会」など「ほたる」にまつわるイベントも開催します。
開催日 6月6日(金)、6月7日(土)
※雨天中止
時間 17:00~21:30(入園は20:00まで)
※16:00以降の入園は中入口からのみ可能
場 所 ひばの里周辺
参加費 観覧無料(別途入園料・駐車料金必要)
なお、その他イベント等の情報は、国営備北丘陵公園のHPをご覧ください。
https://www.bihokupark.jp/
「中国地方まち・すまいづくりメールマガジン」では、地方公共団体等の皆様から、独自の取り組み事例やイベント開催等の記事を募集しています。
また、「建政部ホームページ」のトップページに掲載する画像データやタイムリーな情報等も募集しておりますので、どしどしお寄せください。
本メールマガジンは、以前から配信させていただいている関係者様のみでなく、新たに繋がりのできた関係者様にも配信させていただいております。
記事の掲載希望及び送信先の追加、変更、ご意見・ご要望等については、下記のメールアドレスへお願い致します。
編集担当
計画管理課
計画・景観係 片山(内線6134)
E-mail:kenseibu@cgr.mlit.go.jp