トビ

九州以北では留鳥としてみられる大型のタカです。飛んでいる姿で、尾はM字形に切れ込んでいて、飛んでいる様子を見ると、翼の先端近くには大きな淡色の丸い班が見られます。低い山から平地帯まで幅広く分布しています。主に死んだ動物の肉を食べます。他のタカ類のように狩りをすることは余りありません。人間の居住地域から離れて生活していないようです。