キジ

日本全国に分布し、国鳥としてよく知られています。天神川水系の上流から下流域の河原に生息しています。雄と雌とはっきりとした違いがあります。雄の顔は赤く、首は光沢のある紫黒色、胸は光沢のある緑黒色で尾が長いのが特徴です。雌は雄よりも少し小さく、全身が褐色で尾が短いのが特徴です。繁殖期の春になると、河原で「ケーン、ケーン」という雌を呼ぶ声が聞こえます。