近年、倉吉河川国道事務所管内の国道9号では、死傷事故件数は減少傾向にありますが、依然として多く発生しています。
特に米子市街(旧米子市内)においては、死傷事故件数は依然横ばい状態にあり、交通量に対する交通事故の発生割合(死傷事故率※)も非常に高い状況にあります。
事故の種類としては、車両相互事故が約9割を占め、その内「追突事故」が最も多い状況です。 |
● 資料/H13-16交通事故統合データ
【車両相互事故の種類別割合】
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【死傷事故件数の推移】
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【道路形状別事故割合】
【死傷事故の種類別割合】
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※死傷事故率=死傷事故件数÷(交通量×走行距離)[件/億台・q] |
ある1km区間を自動車1億台が走行した時に、その区間で死傷事故の発生する割合。
例)1万台の自動車が1万キロ走行して、1件の死傷事故が発生した場合、1件/億台キロとなります。 |
【死傷事故率3Dマップ】
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