天神川流域会議とは? |
平成12年12月、天神川流域を流れる川を軸として、鳥取県中部圏の地域交流を活発化していこうと、「天神川流域会議」が発足しました。
この会は、天神川や、国府川、小鴨川、三徳川等の「ふるさとの川」を軸に、上中下流の交流を活発化し、地域の歴史・文化を活かした特色ある
流域をつくろうというものです。そして、安全でうるおいのある、親しみやすい天神川をつくることも目的にしています。
対象地域は倉吉市、湯梨浜町、三朝町、北栄町の1市3町です。
天神川流域会議の活動は、流域(降った雨が流れ込む範囲)だけでなく、天神川の氾濫で水に浸る恐れのある地域や、
流域の水を農業等に利用する地域も対象としています。このため、天神川に直接接していない地域も含まれます。
つまり、倉吉市・湯梨浜町・三朝町・北栄町の1市3町は、「天神川流域の水」でつながっているのです。
すなわち、水でつながった中部圏を対象として、ふるさとの川を軸に地域交流を活発化するものです。
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