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 中国横断自動車道 尾道松江線（島根県境〜三刀屋木次Ｉ．Ｃ）

事業概要
山陰〜山陽〜四国の連携強化
　中国横断自動車道尾道松江線は、広島県尾道市を起点とし島根県松江市に至る延長約137kmの高規格幹線道路です。この内、三刀屋木次I.Cから松江玉造I.Cまでの延長約26kmは西日本高速道路株式会社（旧日本道路公団）の施工により供用済です。


区間図
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構造諸元
区　　間
 雲南市吉田町吉田（うんなんしよしだちょうよしだ）〜雲南市三刀屋町三刀屋（うんなんしみとやちょうみとや）
延　　長
 ２４.６ｋｍ
規　　格
 第１種３級
設計速度
 ８０ｋｍ／ｈ



今年度の事業
　全線にわたりトンネル、橋梁工事（下部工及び上部工工事）及び道路改良工事を推進します。
　また、埋蔵文化財調査の現地調査完了を目指します。

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雲南市三刀屋町鉄穴内遺跡調査状況


期待される整備効果1
大幅な時間短縮で山陽が身近に
　今まで直結する高速移動手段のなかった島根県東部〜広島が結ばれることとなり、大幅な時間短縮が図られます。これにより、様々な経済効果や交流人口の増加・活発化が期待できます。



※時間算出は2005〜2006道路時刻表による。尾道〜三刀屋木次IC間の高速道路は時速70kmで想定。


期待される整備効果2
災害や重大事故の発生時における代替道路機能の確保
　尾道松江線の整備により、災害や重大事故などの迂回による時間損失などを大幅に減少させることが可能になり、沿道周辺の安全・安心に貢献します。


橋梁工事の推進
H19年度に工事着手する橋梁
　橋梁の完成予想図を作成しています。
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杉戸第二橋 　 吉田川橋 　 後谷川橋

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大志戸川橋 　 飯石川橋


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